頬の毛穴が最近目立ちはじめて困っています。
毛穴については男性も悩まされます。僕自身、10代の頃は鼻の毛穴に角栓に悩まされ、30歳近くになってから今度は頬の毛穴が目立つようになりました。
調べてみたところ、頬の毛穴が目立つ場合、皮脂が毛穴を押し広げて目立つケースと加齢による肌の弾力低下によって
毛穴がたるんでくるという2つの理由があるらしいんですね。
過剰な皮脂分泌により毛穴が押し広げられてしまう【開き毛穴】
肌の弾力が低下して毛穴がたるんできてしまう【たるみ毛穴】
僕の場合は後者の【たるみ毛穴】でした。
2つの違いですが、鏡で毛穴の形を見て丸かったら【開き毛穴】、縦長の涙型になっていったら【たるみ毛穴】です。
また、たるみ毛穴の場合、頬を指でちょっと上に持ち上げると毛穴が目立たなくなるという特徴があるのですぐわかると思います。
で、この頬のたるみ毛穴ってどうしたらいいの?って話なんですが、ビタミンCを使うのがいいらしいです。
ビタミンCには肌内部のコラーゲン生成を促進する働きがあって、肌のハリと弾力アップにつながるので、たるんでいた毛穴もキュッと引き締まって持ち上がるんだとか。
一番いいのは美容皮膚科などにいってビタミンCをイオン導入することらしいんですが、30代のおっさんが頬の毛穴を気にして美容皮膚科に行くのはさすがにちょっと恥ずかしい...ということで、
ビタミンCを高濃度配合しているビタミンC美容液を使って毛穴をケアした顛末を当サイトでは紹介していきたいと思います。
僕が選んだビタミンC美容液は、b.glen(ビーグレン)のCセラム


オバジCではなくb.glenを選んだ理由
化粧品の口コミ情報が集まる@コスメなどで調べてみましたが、ビタミンC美容液で値段も手ごろで高い評価を受けているものというと、
オバジCとb.glenのCセラムぐらいしかありません。
で、僕が選んだビタミンC美容液はb.glen(ビーグレン)のCセラムのほう。
有名なオバジCを選ばなかった理由なんですが、
「仕上がりがベタつく」という男性の肌には致命的な欠点があること
エトキシグリコール、ベタインという界面活性剤が使われていること
オバジCからb.glenに乗り換えたという人が結構多いこと
ということが調べていてわかったからです。また浸透力に大きな違いがあって、b.glenは7.5%という濃度であっても
それ以上の濃度のオバジCと比べても遜色ないどころかそれ以上の効果があるそうなんですね。(※実感に個人差あり)
ビタミンCも高濃度になればなるほど刺激や乾燥といったデメリットもでてきますから、低濃度で高濃度と変わらない、
あるいはそれ以上の高い効果を発揮できるのならそれを使うに越したことはないと判断したわけです。
そして何より、b.glenはトライアルセットがあるんですよね。通販で買えるので化粧品を買うところを見られないで済むのは、
オバジCも同じですけど、オバジCにトライアルセットはなかったと思います。
よくある購入後の電話セールスもないので自宅でこっそり頬の毛穴をケアをする30代男性にはうってつけだと思いました。
b.glen(ビーグレン)のCセラムを使ってみた!
というわけで、b.glen(ビーグレン)のCセラムを使ってみました!
ビタミンC美容液なのでレモンやグレープフルーツのような柑橘系の香りを想像していたんですが、鉄棒のような鉄のニオイがするんですね。
それから手にとったときに思ったよりベタベタするので大丈夫かな?と思ったんですが、肌につけるとさらっとなじんでサラッと仕上がります。噂の浸透テクノロジーの影響なんでしょうか。
肌に付けた瞬間、肌がポワッと温かくなるので「刺激強っ!」と思ったんですが、ビタミンC美容液というのはそういうもんなんだそうで刺激とは関係ないそうです。
肝心の効果ですけど、どうでしょうか?写真を見た感じちょっと変わったような...いやあまり変わっていないような...。
レビューを見た感じだとトライアルセットの1週間でも、劇的までとはいわないものの違いを実感できるぐらいは変化があるそうなんですよね。
ただ、私の頬の毛穴のようにすでにたるみの症状がではじめてから数年経っているものや一部の毛穴がすでに帯状毛穴(毛穴同士が連なって線のようになってしまうこと)になっている場合だとそう簡単には効果は実感できないのかもしれません。
頬のたるみ毛穴も気づいたらすぐ対処したほうがいいのは間違いないと思います。
まぁもちろん1週間という期間で効果まで判断してしまうのは早すぎる気がしますし、今回使ってみて刺激や乾燥といった心配は私の肌の場合なさそうなので、
ここは一度乗りかかった船ということで、本商品を購入してもうちょっとだけ続けてみたいと思います。ここで止めてしまうのももったいないので。